
白野江植物公園は、周防灘に面した120m級の丘陵の一角に位置にしています。この場所は昭和8年から開墾が進められ、民間の花木園として40年余一般公開されてきました。その後北九州市が施設を買い取り、新たに整備を行って平成8年4月に「北九州市立白野江植物公園」として開園されました。園内は、花の谷や落葉樹の森、水辺などの様々なシーンが起伏に富んだ地形で区切られており、散策路からは周防灘の大パノラマとともに四季折々の風景をお楽しみいただけます。またさくらと牡丹については、長年の収集と管理により県内有数のコレクションです。